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獣医師インタビュー

獣医師インタビュー
子供の頃から大好きだった動物たち!
彼らの命を守るのは、私の使命です。

インタビュー

子供の頃から大好きだった動物たち!彼らの命を守るのは、私の使命です。

私が最初に獣医師になろうと考えたのは、子供の頃でした。
私の父は犬が大好きで、いつも私の側には犬がいました。
その犬が病気になったら、獣医師の先生が往診に来てくれる。
その姿を見て、私は獣医師に憧れを抱くようになっていました。

1974年の開業以来40年間、私は動物たちの診療に携わってまいりました。
この40年の間にも様々な社会問題が取り上げられ、医療も急激に進化してきたように感じております。
当時に比べたら、社会での犬や猫たちの扱い方も大きく変わってきました。
最近、当院に原因不明の体調不良で、飼い主様と一緒に診察を受けにくる動物たちが増えてきたように感じています。
検査をしてみると、体に特別な異常がない。
つまり、ストレスを感じた動物たちが、体調不良となって飼い主様に向けてサインを送っているという事なのです。犬や猫たちは、飼い主様である人間のストレスを受けてしまいます。
それだけストレスを感じる場面も多くなり、このように時代の流れによって、様々な症例を持った動物たちが当院に訪れるようになったのです。
原因がわからない、初めて見る症状・・・私はもちろん、それらを「原因不明」のまま放置しておく事はできません。
原因がわからないのであれば研究を重ね、
症状がわからないのであれば調べつくし、
治療法がないのであれば開発を重ね、
常に目の前の小さな命を救う事と向き合ってまいりました。
その結果を自分の中で解決してしまうのではなく、学会で研究発表をさせていただき、更に、著書や講演、メディア掲載などを通じてできるだけ多くの情報を発信したいと考えました。
広めるという意味では、獣医師の教育もその一つです。
私の元で研修を終えた獣医師は現在75名。
そのうち8名が博士号を取得しております。
人に何かを教える、特に医療など命に関わる事を教えるのは大変な事です。
しかし、『人を「つくる」人を、「つくる」』を私のモットーとし、私は惜しみなく自分の知識や技術を伝えてきたのです。
動物たちを通じて医療と向き合い、それを伝える事も惜しまず社会に貢献する。
そうする事で、更に多くの犬や猫たちの命を救う可能性を作り出す。
そんな使命ともいえる私の働きの集大成が、現在の中山獣医科病院ではないかと考えております。

中山獣医科病院の強みは何と言っても、経験豊富な獣医師たちの存在です。
現在、当院には獣医師が10人在籍しておりますが、私の意志や技術を受け継いでくれているベテラン勢です。
副院長で20年以上の経験があり、その他10年以上の経験を持つ獣医師たちが常に万全の態勢で治療にあたってくれております。
開業をする事を考えてもいい程の実績を持ちながらも当院で一緒に頑張ってくれているのは、ただ病気を治療するというのではなく、犬や猫たちの命を守るために追求し続ける「研究型の病院」である事に魅力を感じてくれているからではないかと、私は考えております。
そして、その知識や技術が多くの動物たちの命を救っているという事実があるのも、その要因の一つだと思っております。

当院のロゴマークは、ギリシャに古くから伝わる杖と蛇をモチーフにした医療のシンボルマークから考え出されたものです。
そこに羽根を付ける事で、更に研究・開発を重ね「飛躍」していきたいという気持ちを込めているのです。
そのためには、ただ病気を治すだけではなく、まだ見つかっていない病気や治療法を見つけること、また予防をもっと強化して病気に苦しむ動物たちを少しでも減らすなど、まだまだ当院を通じてやらなければいけない事が多くあると感じております。

犬や猫は人間に比べ、命の燃焼が早いと言われております。
そのスピードは7倍にもなると言われ、1日は7日、1年は7年だと考えると、病気の進行も早いのがおわかり頂けるでしょうか?
動物たちは言葉を発する事ができません。
そのため健康管理は飼い主様をはじめとする人間のサポートがとても重要です。
もし、少しでも愛犬愛猫の様子が気になったら、是非我々にご相談ください。
情熱と信念を持って、診断・治療にあたらせていただきます。
小さい頃から大好きだった動物たちの未来のために、愛する小さな命を飼い主様と一緒に守っていける病院でありたいと、私は願っています。

会長 中山正成