中山獣医科病院ブログ

2019年2月 6日 水曜日

リハビリテーション・フィットネスしてみませんか?

ワンちゃんにとってリハビリテーションは人と同じように大切です。

当院では、高機能の水中トレッドミルを導入しました。
また、先日、当院の松本有紀獣医師が米国テネシー大学認定の「CCRP:犬のリハビリテーション認定医」を取得し、その先生のもとでその子にあったリハビリテーションメニューを考えていきます。


水中トレッドミル(水中療法)について
水の中にトレッドミル(ウォーキングマシーン)が入っていて、水の浮力により負担を軽減しながら運動することのできる機械です。陸上では立てなかったり、痛みがあって足を使えなかったり、筋力が弱っていたりと地上での運動が困難なワンちゃんに有効です。地上で何とか歩行できているワンちゃんの運動機能の改善にも繋がります。
また、水中での運動はダイエットにも効果的です。
ジェット水流を使うことで、さらに運動を強化することができます。



<効果>
・浮力により負担を軽減(体の重力が減少)
・痛みを緩和
・筋肉の維持・強化
・関節可動域(関節が動く範囲)の維持・改善
・神経機能の改善
・血液の循環改善・浮腫の軽減



<対象>
・神経疾患:椎間板ヘルニア、脊髄梗塞、変性性脊髄症など
・整形疾患:関節炎、膝蓋骨脱臼、前十字靭帯断裂、股関節形成不全、骨折など
・老化、肥満



水中トレッドミルだけではなく、様々な地上で行うリハビリ(ストレッチ、マッサージ、バランスボール/ボード、運動療法など)も行っています。

他院で手術されていてもリハビリをお受けしていますので、ご相談いただければと思います。ただダイエットしたいなどのフィットネスもお受けしています。

また、当院で導入した水中トレッドミルにはマイクロバブルの機能もついていることで皮膚疾患の薬浴効果もあります。皮膚病でお困りの方も一度ご相談下さい。


https://www.youtube.com/watch?v=SvY9sfD-3J8











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2019年2月 3日 日曜日

祝!!当院の松本有紀先生が、犬のリハビリテーションの認定医試験に合格しました

小動物の理学リハビリテーションは、当院でも数十年前から積極的に行っていますが、松本先生は向上心旺盛で、公式な教育を受けたいと、認定プログラムを受講して、認定医試験に合格しました。

獣医療先進国である米国でも急速に関心を集めていて、テネシー大学が提供している犬の理学リハビリテーション施術者のための認定プログラムの日本における公式セミナーに参加しました。

テネシー大学公認 CCRP (Certified Canine Rehabilitation Practitioner:犬のリハビリテーション認定医) の認定は下記の流れです。
1、テネシー大学のオファーする講義(日本では現在全4回に分けて実施)を全て受講すること。
2、受講後、5症例のケーススタディ(整形外科症例を2症例、神経症例を2症例、自分で選択した症例を1症例)を
  指定のフォーマットに則り作成し、指定期限までに提出。
3、認定試験(筆記試験及び口頭試験)。筆記試験は150問の多項選択式。
4、口頭試験の一部は提出して頂いた5症例から1症例を選びそのプレゼンテーション。

以上のようにかなりハードルが高い難しい試験で、松本先生よく頑張りました。
今後、高機能な「水中トレッドミル」を導入してワンちゃん達の治療の高度化を進めて行きます。

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2019年1月20日 日曜日

「小動物の神経疾患救急治療」が出版されました

Simon Platt 著「Small Animal Neurological Emergencies」の日本語翻訳版です。
山口大学名誉教授の徳力幹彦先生が監訳者で、17名が分担翻訳をしました。
会長の私も第21章、第31章を分担翻訳しました。
669頁の本で、この20年間の進歩が凝縮された名著です。


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2019年1月19日 土曜日

日本獣医麻酔外科学会、日本獣医循環器学会・秋季合同学会が仙台で開催されました

会長の私は、1時間、特別講演をしました。
演題名は、「私のライフワーク:脊椎・脊髄疾患の診断・治療」で、誰も診断・治療が出来なかった頃
研究して治療も出来るようになるまでの苦労をお話しました。若い獣医師が刺激を受けてくれたと思っています。

田中宏院長は、教育講演で「脊椎と脊髄:脊髄造影および単純X線診断」と題して1時間講演しました。

写真
1、仙台行きの飛行機から富士山が綺麗に見えました


2、学会会場


3、小野裕之仙台獣医師会会長、名古屋の金本勇先生たちと。新しくなった総合動物病院を見学。



4、プログラムと中山会長


5、田中宏院長と中山会長



6、20年前中山獣医科病院に勤務していた千馬智先生。今は盛岡で開業しています。


7、特別講演をしている中山会長


8、山口大学中市統三教授と

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2018年12月17日 月曜日

田中院長J-VET12月号執筆

田中宏院長は、小動物臨床総合雑誌「J-VET 12月号」に執筆しました。
最近5年間に世界で発表された犬の椎間板ヘルニアについての論文を精査して最新の情報をまとめました。
これは、神経病専門医・認定医が、犬の椎間板ヘルニアについてどのように、診断・治療を行っているか知ることになる貴重な論文です。






また田中院長は、12月16日東京で開催された、「獣医脳神経脊椎外科研究会」に参加して座長を務めました。
この研究会は、脳神経脊椎外科を専門とする最先端の獣医師が集っています。


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