中山獣医科病院ブログ

2016年10月29日 土曜日

犬と猫の誤飲

犬猫の誤飲としてアニコム損保には1年間で5708件の請求があったそうです。これは罹患率(病気になった割合)で示すと全体の1.7%にあたり、ペットフード協会の調べでは、全国に11936千頭犬が飼育されていると言われおり、この割合で単純換算するとなんと年間20万件以上もの誤飲が全国で発生していると推測されます。

誤飲は飲み込んだものにより経過観察で問題ない症例も多い一方、ときとして緊急手術を必要とし、死に至る場合もあります。

誤飲の内容は、消化管穿孔(腸などを破ってしまう)・腸閉塞など物理的な危険性をもつ、いわゆる異物と全身症状を引き起こす薬理的な危険性をもつ中毒に大別されます。

次の表は獣医師にアンケートした実際に病院に来院された誤飲患者の内容です。





ひも、靴下やタオルなどの布類、人の医薬品は誤飲が多く死に至るケースも多いです!

ヒトには問題ありませんが動物には中毒となるものをご存知ですか?

ネギ類、チョコレート、キシリトール、ブドウなどがあります


投稿者 中山獣医科病院

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